すごいぞ、旭産業!

かれこれ7年以上前に、しっかりしたエアゲージを使おう!と、旭産業のエアゲージを購入しました。ブリヂストンなどにもOEMで出している国内一流ブランドですね。

で、当時購入したのはAD-103A。
使い心地もいい感じでした。
が、購入から半年もしないうちに内部でエア漏れが起こり、計測できなくなりました。
すぐに修理に出せれば良かったのですが忙しさにタイミングを失い、保証期間は終了。
そのまま放置していました。

で、ウチにある他のエアゲージも疑わしい数値を出すようになり、ホームセンターで買った安物のゲージはさらにぜんぜん違う数値を出し、何が正しいのか分からない状態に。

そこで、GW中に販売店経由で修理と校正を依頼しました。
修理代にもう少しお金を出せば新しい同じものが買えます。が、ちゃんと修理して校正してもらえば信頼性の高い数値になるはず、と出したのでした。
保証期間はとっくに終わっているので、保証対応など求めるはずもなく、ただ有料での修理と校正を普通に依頼しただけでした。

で、本日販売店から連絡が。
なんと!新品交換となりました!おぉ〜っ (゚.゚)
いや、たしかに内部で早い時期に壊れてしまったので、本来はあり得ない故障だったのかもしれません。そうであれば保証期間内にすぐに交換してくれたでしょう。

でも、購入から7年以上経った状態でまさかの交換対応!
やってくれますね、旭産業さん
修理に出してみて良かった (^o^)
販売店からの送料のみかかりましたが、校正もされているので これでまた精度の高いエア設定ができます。

で、Multistrada 1200Sに履かせたメッツラーのM5ですが、タイヤメーカー側の標準圧2.7Barでとりあえず問題はなくグリップしていますが、ちょっと硬めに感じます。それがタイヤの性格なのか単純に高いのか分からないので、とりあえず2.6Barまで下げてみました。まだ走行はしていません。
バイクの標準圧が一人乗車で前後2.5Barなので、バイク標準とタイヤメーカー標準の中間値、ということになります。これでどんな感じになるか (^o^)

ちなみに、Multistrada 1200Sを2.6Barに合わせたあとに、ウチにある2つのゲージで計ってみたら、片方は2.95Barくらいを指し、もう片方は2.35Barくらいを指しました。どっちもダメダメです (^^;
2.95Barを指した方はコンプレッサーから入れるタイプの安物で、ホース部に無数の亀裂も入っていますからダメダメなのもわかります。が、もう片方はホームセンターで買ったばかりのもの。

やっぱりエアゲージは信頼できるメーカーのものを使いたいですねぇ〜。
それであっても経年変化で校正が必要なくらいですから。

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