2019年3月に発売されたLUMIX DC-S1Rは今なおLUMIXシリーズのフラッグシップとして位置していますが、ファームウェアがアップデートされてAF性能なども向上。
本動画では 最新ファームウェアでS1Rがどのようになっているのか再チェックを行っています。
動画のURLはこちら→ https://youtu.be/BwwIKA49S48
※撮影協力:茂原ツインサーキット
発売当初に雑誌のレビューのために使ったことがありましたが、一部気になる部分もありました。それでも当時のカメラとしては完成度が高く、カメラグランプリに輝きましたし、ワタシも高得点を入れました。
それから何度かのファームウェアアップデートが行われ、現在の最新ファームウェアはバージョン1.8。現在の最新のファームウェアではAF性能がLUMIX S5と同等になったとされるほか、動画関連など各種機能向上が図られています。
この動画ではあくまでも写真撮影のカメラとして実用してみてどうかを最新ファームでチェックしています。最新のLUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO OISも使ってモータースポーツ撮影も行っています。
コントラストAFだけなので動きモノには弱いのではないかなどと言われることがありますが、ちゃんと撮れています。もちろんAF性能のみに頼った撮影では他のカメラのほうが優れているケースもありますが、ちゃんと使ってあげれば問題なく撮影が可能です。どちらかと言うとユーザーがちゃんと機能に向き合って使いこなすことが大切かと思われます。
プロ機クラスであるだけにちょっと細かいところにも触れています。
ファインダーの見え具合に関してはちょっと気になる部分。ファインダー(EVF)自体はとても良いのですが、表示に気になる部分があります。これはLUMIX S5も同様ですが、本機のほうが気になるように思われます。
S5と迷っている人もいるかもしれませんが、本動画が少しでもお役に立てばと思います。
●↓LUMIX S5の動画は以下になります。
●↓4億画素でのハイレゾマルチショットとスーパー解像度の比較動画は以下になります。