以前にも紹介したコンパクトなジンバル付きの4Kカメラ DJI Pocket 2。そのサンプル動画を公開してみました。
メーカーや映像クリエイターの方のきれいな動画もYouTube上では見られますが、フツーに撮ってどうなのかを見るために4K 60pでフルオート状態で撮影したものでまとめてあります。
昼間の通常のシーンから夜景、イルミネーションなどを撮っています。
このとき、現行品とほぼ変わらない1モデル前の家庭用4Kビデオカメラも持って行って撮っていましたが、夜景やイルミネーションは全然ダメ。
マニュアルで露出をかなり明るく補正しても人物の顔などは判別ができない状態。
DJI Pocket 2では夜景やイルミネーションの光に照らされていればちゃんと写りました。
これだけでも買う意味はあるかと。
家電メーカーさん、頑張ってください!
ビデオカメラのメリットがAVCHDで撮れてそのままディスクに焼きやすいことと、光学ズームによる画質 というだけになってしまいます。もちろん光学ズームの高画質さは運動会などでは大きなアドバンテージ。スマホの動画撮影とは全く別もの。
でも、通常シーンでは・・・。
ちなみに、DJI Pocket 2で撮影した動画も、ディスクに書き込むソフトウェアでAVCHD変換して書き込むことができます。そもそも家庭用ビデオカメラの4Kカメラも4Kで撮影したら変換しないとAVCHD保存はできないですしね。4Kのままなら別ですが、それはDJI Pocket 2も同じ。
ということで、光学ズームが必要ない自撮りや現場撮りでは DJI Pocket 2はかなり優秀なジンバル付きカメラになってくれます。

メチャメチャ便利で高画質! DJI Pocket 2 を使う!
小型ながらジンバルがついて、4K動画や6400万画素の写真撮影も行える小型カメラ、DJIPocket2が先月発売となりました。これを追加したことはサイトのOPENMEMOでも書きましたが、コレを動画にして紹介しています。YouTubeに掲載...