fp、面白い!&MC-21のプレート。

本年のCP+の中止が発表となり、SNSではその話題がたくさん出ていました。
残念ですが、状況が見えないという特別な自体ですので賢明な判断といえるでしょうね。
延期はしないとのことですのでまた来年、ですね。

で、本日は自分の撮影をいろいろ。テストも含め。
メインはGFXやsd Quattro Hでしたが、本日初めてまともにfpで撮影。
GFXとsd Quattro Hの撮影はどちらにするか新しい作品プロジェクトのための合わせのテスト。
処理をしてプリントもしてからの判断になるのでどちらで攻めるかはもうちょい先に。

んで、fpですが、面白いですね。
分かってはいたのですがFoveonではないのに色味はそっくりに仕上がります。
RAWで撮ってSIGMA Photo Proで処理する方がいい感じ。DNGなのでPhotoshopでも現像できますが、SIGMA Photo Proで現像した方がシグマの色になります。もちろんPhotoshopのCamera Rawでもちゃんとイジれる人は同様の画にすることもできますが、SIGMA Photo Proの方が楽かと。ただFoveonのRAWではないけどSIGMA Photo Proのパフォーマンスは大きく変わらなかったりするのはご愛敬 (^^;

もう一つ面白いのは、ベイヤーセンサーのRAWなのにSIGMA Photo ProでS-HIで書き出すと約4700万画素のデータになって、しっかり解像感出しながらリサイズしてくれます。コレ面白いっすね。Foveonで培った画作りフローが効いてるのかな?Camera Rawで同じサイズにするよりもSIGMA Photo ProでS-HIを使った方がエッジが効いてていい感じ。というか、Foveonっぽくて面白い。
上のメニューにあるTTLにも#5を1枚追加しました。

フルサイズのFoveon機も欲しいけど、これはこれでイケてますね。
今日ちょっとだけ試しただけですが、データはもっと探る必要がありそうです。
DNGなので自分でプロファイル作ってニュートラルな再現に持っていくのもやりやすいでしょうし、ポテンシャル高そうです。

で、最近マウントコンバーターが増えて一時的に外していましたが、MC-21は三脚座が付いてくれたのはいいんだけどアルカスイスの足になってない。MC-11もリングを足してプレートを着けていましたが、MC-21にもアルカスイス互換のプレートを装着しています。

左上の2個がMC-21。レンズに三脚座がある場合はそちらを使いますが、14mmみたいに大型のレンズはできればここで支えたいのでプレートを着けています。
ちなみに右上がMC-11、下段は焦点工房の各種アダプター。左下のCommliteのはやはりアルカスイスになっていないのでプレートを足していますが、他はアルカスイスの足になってたりします。

MC-21には26mmのプレートを着けています。これでボディにもレンズにも干渉せずに着けられます。
どうせならビス2本で留めたいんですけどMC-21には三脚穴が一つなので一カ所でギッチリ締めてます。

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