入射光式単体露出計

最近 単体露出計の使用頻度が上がっているんだけど、どうもカメラとの差が大きい。最終的にはカメラのヒストグラムで決定するので撮影自体は問題なくできているんだけど、微妙な差が気になる。露出計のレベルの調整機能はあるのだけど、そもそもは調整しなくても問題なかったのでそろそろ終わりかな、と購入を検討し始めました。

なにしろワタシの入射光式の単体露出計は、ミノルタブランドの頃のオートメーター IV F。
たしか1990年代初頭、92年くらいに購入したもの。つまり、30年近くも経っています (^^;
十分に元は取ってますね、高い機種ではないし。

で、あれこれイマドキの露出計を調べてます。
でもしばらく調べていて、ふと気になって光球を外してみたら、センサー部が真っ白 (゚.゚)
そういえばもう何年も掃除なんてしてませんでしたわ (^^;

レンズクリーナーと綿棒(綿棒だけで直接拭かないようにね)などを使って細かくクリーニング。
光球のなかもキュキュッと。

で、測ってみたら、カメラと同じ数値に。
なんだ~ (^^;
汚れてただけだったんですねぇ (^^;

なのでとりあえずは使えるんだけど、そろそろセンサー部の性能も落ちたり、20年選手ということでいつ壊れるかも分からないので やっぱり1台買っておいた方がいいかなぁ~と。
このモデルはシャッター速度が半段刻みしか選べないし。

とりあえず近日1台追加して、こっちは一度点検に出してみますかね。
今はケンコー・トキナーが旧ミノルタの露出計を引き継いでいるので、なにをどこまでできるか分かりませんが出してみようかな、と。

購入するのは・・・どうしましょうかね。
機能的にはセコニックのL-858Dがいいんだけど、高めなのと、スポット機能のせいでデカイんですよねぇ・・・。
単体のスポット露出計は別に持ってるからいらないんだけど、考えてみたらそっちもミノルタの20年選手だなぁ・・・ (^^;
どうしましょ・・・。

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