ムルティストラーダ 1200Sのオイル交換

できました。DUCATI ムルティストラーダ 1200Sのオイル交換。
センタースタンドを外すのが本来の手順なんだろうけど、面倒なので楽をする方法を。
ガードプレートが邪魔で、プレートを外すためにはスタンドも外す必要があって先日は準備不足で玉砕。どうしようか考えていましたが、結局アルミシートを丸めて筒を作りました。

長さ2.5cm程度の短い筒です。これをドレーン下の穴にあてがいます。

こんな感じ。
この状態でしばらくエンジンをかけてオイルを温めます。
ドレーンを抜いたときに筒も一緒にずれ落ちたらイヤだなぁ〜っと思って横をテープで留めたけど、ドレーンプラグは長いので この筒の間をスルスルと何の抵抗もなく抜け出してきました。そして・・・

できたっ (^o^)

ほとんど落ちてこなくなったら新しいワッシャーを着けてドレーンを締め、トルクレンチで20Nmで締め付けました。

締め終わったら筒も外してできるだけ下回りのオイルをウエスで拭き取りオイルを入れます。入れるオイルはこれ。

ゲージのアッパーラインのちょい下まで入れましたが、3.2リットルしか入りませんでした (^^;
もっと暖めてオイルを下げないとダメだったかな (^^;
それともフィルター変えないとそんなモンなのかな??

で、油面が落ち着いたところでエンジンをかけ、暖めたらまた切ってゲージを見てもほとんど変わらず、結局これで終わり。
ちなみに、アイドリングがかなりスムーズ。少しふかしても振動がぜんぜん違います。抜いたオイルはわずかな白濁もありましたから劣化していたんでしょうね。

後は後日走ってみてギアの入りがよほど悪いとかなければ このオイルをセルフ交換で使っていきます。ヤバかったら来月の車検の時に純正採用のシェルアドバンスに戻します。

ということで セルフオイル交換の巻 でした (^o^)
なんでオイル交換だけでこんな喜んでるんだ?ワタシは (^^;

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