2万円以下という非常に安価な価格設定ながら、写りも良いと評判の七工匠 7artisans の 60mm F2.8 マクロレンズを富士フイルムのX-H1を使用して実写テストしてみました。
安くても写りが悪ければ意味がありませんが、このレンズは価格以上の写りを見せてくれます。もちろん安い理由の一つに電子接点なしなどがありますが、それでもマクロレンズとして使うなら困らないことばかり。開放では柔らかく、でも周辺まで解像し、ボケもナチュラルなもの。そこから絞るとキレも見せる。
花の写真、昆虫の写真の他、スナップなども作例も多めに入れながらこのレンズのポイントをレビューしています。
国内代理店は焦点工房さんです。
本製品と製品写真は焦点工房さんからお借りしています。