対角魚眼でありながら3万円以下という 銘匠光学 (めいしょうこうがく) TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheyeを、SIGMA fp に装着して実写テストしてみました。
安くても写りが悪ければ意味がありませんが、先日紹介した七工匠の幕レンズ同様、このレンズも価格以上の写りを見せてくれました。
もちろん安い理由の一つに電子接点なしなどがありますが、それでもフィッシュアイなら困ることはほとんどありません。むしろ他のポイントに注意しながら撮影することの方が大切です。解像感も周辺までしっかりなので、おいしい絞り値を選びながらうまく歪みをコントロールして撮影したいものです。
あまり広く動けていませんが、作例も多めに入れながらこのレンズのポイントをレビューしています。
また、超広角レンズやフィッシュアイレンズ使用時の使いこなしのポイントなども解説しています。
国内代理店は焦点工房さんです。
本製品と製品写真は焦点工房さんからお借りしています。