以前、G-005の動画で初代となる7Artisanの60mmF2.8マクロを紹介したが、それが二代目 ( Mark II、V2.0 )となって進化して登場。
このテスト用サンプルをお送り頂いたので早速テストして動画にて公開しました。
初代の60mmマクロも安価ながらなかなかの写りで、値段からするとかなりコストパフォーマンスの高いレンズでした。レンズの設計はレトロなもので、写りも絞りに応じて大きく変化する これまたレトロなものでした。
本レンズもAPS-Cサイズまでのセンサー用で、APS-Cサイズ機で使用する場合約90mm相当のマクロレンズとして使用できます。
動画の再生ページはこちら↓
今回の二代目、Mark IIはちょっと意表を突いた進化もしてきました。値段は2万円ちょいと非常に安価。それでいてレンズ設計は現代的。でも、写りは意外とレトロ、と、いろいろと不思議な面を持つレンズでした。
チャートも使用して絞りによる画質の変化もお見せしていますが、実はこのレンズ、チャートでは意外な結果。でもレンズの描写性能は平面チャートではなかなかわからないもので、実写していろいろなシーンを撮ってみないと判らないもの。このレンズもチャートにはそれが現れないタイプのレンズでした。
動画を見て頂ければ判りますが、チャートの結果は???なもの。
でも実写では初代をきっちり上回るものになってきています。
面白いですね、レンズは。
ぜひ動画を最後までご覧頂ければと思います。
本レンズは富士フイルムのXマウント用のほか、ソニーEマウント用、ニコンZマウント用、M4/3(マイクロフォーサーズ)用が用意されています。
高性能なマクロレンズをお持ちの方も、サブで持ってもいろいろ遊べて楽しいですよ!
Amazonの各マウント用の商品リンクは以下です。
ソニーEマウント用: https://amzn.to/2VYQJz1
ニコンZマウント用: https://amzn.to/3kGkaQq
富士フイルムXマウント用: https://amzn.to/3hL8j1Q
M4/3用: https://amzn.to/3ioCFpW
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