滅多にカメラなどの機材を壊さないワタシですが、つい一昨日、撮影中に長物が倒れてカメラを置いている台を直撃。そこに乗っていたX-H1とXF18-55mmレンズを床に落下させてしまいました (涙)
木の床への落下なのでXF18-55mmはレンズこそ割れていないけれど、振るとカラカラと音がして、ズームリングがテレ側まで一杯に回らなくなってしまいました・・・。やってしまいました。
ボディは見た感じの異常は無いけれどX-H1は取材を始めオールマイティーに使っているセットだけに痛い。無駄な出費をすることになりました。
こういうとき、レンズを修理に出すのは当然として、一緒に着けていたカメラなど1セットすべてを修理に出しましょうね。グリップはまず問題ないと思いますが、カメラボディは強い衝撃を受けると精度が狂ってしまうことがほとんど。見た目に問題なく撮影ができるからとそのまま使うのは避けましょう。
そして修理に出すときにはちゃんと「落とした」と伝えましょう。落下を前提にチェックもしてもらえるはずですから。
ということで、昨日持ち込み、カメラバッグに入れていたX-Pro2とXF35mmF1.4、XF18mmも一緒に点検に出しておきました。なにしろ普段は壊したりしないので購入してからこれまで一度も見てもらったことがないんですよね。センサーは自分でクリーニングしていましたが。
でもX-Pro2に関する動画を公開予定で、外観写真を撮ってサムネイルにしようと思っていたのに出しちゃったので・・・以前撮ったアップのカットを使いましょ (^^;
富士フイルムのプロサービス FPSに入っていますので代替え機としてX-H1とレンズ、そしてX-Pro2の代わりに購入検討を兼ねてX-Pro3をお借りしました。X-Pro3は過去に軽く使ったことがありますが、修理期間にしっかり試して動画にするかもしれません。
とりあえず2週間は自分の機材が手元を離れます。
まぁ、作品のメインはGFX 50Rなので大きな影響はないんですけどね。取材もGFX 50Rでできますし。