写真の話をしていると「DPI」「PPI」といった単位を耳にするケースがよくあります。本動画ではこれらの用語とその意味、実際の設定を解説しています。
動画のURLはこちら→ https://youtu.be/CAxKkZEHMyQ
レベル1の動画でプリント手順を紹介した際には、この解像度設定は自動調整となる[メディアサイズに合わせて拡大・縮小]を使用して、ここの部分の説明を省いておりました。ただその場合はいつも用紙ギリギリのサイズでしかプリントできなくなってしまいます。
レベル2ではそこをもう少し解説。
「DPI」はプリンターやモニターの解像度を示すときにも使われますし、印刷の際のデータの指定でも「PPI]が使われたりします。これらの用語の使い方、意味を正しく理解して、実際に印刷するときに困らないようにしましょう。
また、これらの単位はモニターに画像を表示する際にも大きさに影響してくるので、印刷ではなくモニター表示する場合にも大きな意味を持ってきます。
単に意味を解説するだけでなく、フォトレタッチソフトの代表としてPhotoshopの画像解像度設定の画面を通して、実際の設定と変化を見せています。
慣れるまではこの解像度、○○dpiといった数値にピンとこないと思います。単純にクオリティを示す数値とカンチガイしてしまうこともあるようです。
何度かサイズを変えながら設定を行っていると、分かるようになると思います。ワタシもそうでした。ですので、この動画で基本を知って、あとは繰り返し試してみてください。
自分で自由に設定できるようになれば、印刷時のサイズ、余白の幅など、自由に設定できるようになるはずです。