VX-8DのBluetoothリセットは・・・

先日バイクのインカムとのペアリングを行ったVX-8D。
昨日友人が来てインカム同士のペアリングを行い、それは問題なくできたんだけど、最初にナゼか勝手に友人のスマホと繋がってしまい、インカムを念のためリセットしました。いろいろな機器とペアリングして、もう一度整理したいっていうのもあったので・・・

がっ!これが間違いのもと!

インカムをリセットして、友人のインカム、自分のスマホやその他のBluetooth機器とペアリングはまったく問題なし。これはいいのね、これは・・・

んがっ! VX-8Dとの再ペアリングができないっ!
そういえば、同じ機器とペアリングし直す場合はBluetoothユニットのBU-2のリセットが必要、って説明書に書いてあった記憶が。
そ〜か、そ〜か、BU-2をリセットすればいいのか。
で、説明書を見たら・・・

防水シールを貼ってある基板を出して、しかも基板裏のボタンを押しながら電源を入れる、と・・・
マヂですかっ!

まずは防水シートを剥がします。
防水シートの粘着力はメチャ強力で、爪が剥がれるかと思った (^^;
しかも一度剥がすとテープ部が剥がれるため、再利用ができない。う〜ん、インカムをリセットしたがための無駄です。とりあえず最初に2枚付属していたのでもう一枚あるから大丈夫だけど・・・。
でも、まぁ、この強力な粘着力と再利用不可の設定は それだけ防水能力は高いってことですね。
これはよしとしましょう。

で、BU-2のリセットが問題。
基板のボタンを押すには、薄いプラカードなどを差し込んで押す必要があります。
簡単、簡単 (^o^)
で、このまま電源を入れて5秒間押したままに。電源を入れるっ???
どうやって?
バッテリー着けたらボタン押せないし・・・。

仕方がないので 充電器に挿していた電源ケーブルを引っ張り出し、外部電源を使います。
カードを挿してボタンを押し、そのカードを手で押さえたまま電源を入れて5秒押し続け。
で、インカムとペアリング・・・

エラー・・・ _| ̄|○

どうやら外部電源を挿した時点で基板付近のLEDが点灯しているので、後から電源ケーブルを挿さないとダメっぽい。
ということでやり直し。

まずカードを差し込んでリセットボタンを押し、カードを押さえてボタンを押したまま、電源ケーブルを接続。
それから本体の電源を入れて5秒間長押し・・・

できた (;_;)

いやぁ、苦労しました。
この手順を見つけてペアリング完了まで30分くらいかかってしまいました (^^;

で、ペアリングとVOXも含めた通信テストを行い、機能的な問題がないことを確認して、改めて新品の防水シートを貼ります。
最初に貼ったときにはちょっと空気が入って基盤部分がかなり膨らんだ状態で貼ってしまったので、今回はきっちりエアを抜きながら貼りました。

これで完了!

いやぁ、これはちょっとやりにくいですねぇ。
VX-8Dがコンパクトであること、Bluetoothユニットがオプションであることを考えると仕方がないのかもしれません。
大きな機器ならリセットボタンが押しやすかったりするのかもしれません。
でもVX-8Dの場合はそう何度もやりたくはないですね。

オプションだから仕方がないのかもしれませんが、本体ファームをアップして、本体で個別に機器のペアリング情報を削除できるようにするか、せめてペアリング情報のリセットは本体からできるようにして欲しいですね。

最近の新しいハンディ機はその辺は考えられてるのかな???
最近はデジタル対応機がメインになりつつありますしね。

ってことで、BU-2のリセットの巻でした (^^;

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