撮影場所は スマホのGPSログで確認!

写真作品を撮影、制作するのに場所は関係ありません。とはいえ、自分で写真を管理するにあたって、また、どこかに写真を提供するような場合には場所が大切になることもあります。
たとえば夕日をアップで撮ってもどこで撮ったか分かりませんよね(笑)
記憶に残っているカットは良くても、思い出せないこともあります。ワタシは何十年も前のカットも大抵は記憶に残っています。それでも時々「どこだったかな?」と記憶が曖昧になることがあります。
そんなときのためにGPSログを取っておくのが吉。最近はスマートフォンで高精度な位置情報を記録できますので、これをうまく使いましょう!

ワタシはかなり昔から撮影にGPSを使用しています。もちろんフィルムの時代は記憶とメモしかありませんでしたが、デジタル時代になってからはGPSを使用しています。昔はサムネイルにもあるガーミンのeTrexを使用していましたが、いろいろな形を試し、現在はスマートフォンを利用しています。
本動画の前半ではこれまでどのような手段でGPSを利用してきたかをお話しています。

風景やスナップなどでは場所がわかりにくいシーンもたくさんあり、その他の分野でも被写体に寄ったアップの写真では場所が特定しにくいものです。かといってデータに位置情報を乗せるのは面倒だと気づき、スマートフォンでログを取り、それを後で地図上にプロットする使い方をしています。
本動画の後半では現在どのようなアプリなどを使いながらGPSを利用しているかも解説。
ワタシが主に使用している Geographica(ジオグラフィカ)のほか、YAMAP、スーパー地形、myTracksを紹介しています(個別の細かい使い方ではなく、何ができるかを解説しています。使い方は要望があればまた別途)。

スマホの地図アプリの使いこなしは、ツーリングやドライブなどの行楽にも良い思い出になりますし、また、災害時に歩行帰宅を余儀なくされた場合にもとても役に立ちます。
災害時にも使用するなら、Geographicaのようなアプリで、事前によく行く場所の地図をキャシュしておくと 電波圏外でも使えるのでオススメです。災害時には回線は生きていてもアクセスが集中してアプリの地図がまともに表示(受信)できなくなりますので、このようなGPS地図アプリで地図をキャッシュしておくのが一番確実です。

特別な機器を買わなくてもできるので、お試しを!

なお、本動画は長くなりすぎたため、PC操作に関しては続編、その2にてお送りし、近日公開予定です。

本動画後半では、オススメのスマートフォン用の地図アプリ(ログ記録可能なアプリ)を紹介しています。

動画中でお見せしたAQUOS SenseシリーズのWebでの投稿は以下です。

AQUOS Sense 3 & 4のバッテリー
iPhoneも使っていますが、最近は楽天モバイル回線も使うようになり、それほど高機能でなくてもいいのでバッテリーが保つ端末がいい、ということで、シャープのAQUOS Senseを使用しています。 最初に購入したのはAQUOS Sense3 ...

 

 

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