Photoshop CC Camera Rawのスーパー解像度がスゴイ!

Adobe社の Photoshop CC と Camera Rawがアップデートされそれぞれバージョンが上がりました。
中でもCamera Raw 13.2で搭載された 「スーパー解像度」 機能がスバラシイ!

「スーパー解像度」は、RAWデータを使用し、データサイズ(画素数)を大きく膨らませているのに 画質がかなり高く、これまで苦労して調整していた大サイズプリント用のデータ制作をワンクリックで可能にしてくれます。

動画ではこのスーパー解像度の使い方、通常のシャープ処理などとの違いを解説しています。
また、これまでのワタシのテクニックを使用した画像と、一般のアマチュアの方が作りやすい画像の比較、そしてスーパー解像度を使用するための手順と注意事項などを解説しています。

比較画像も動画に収録していますので、ぜひ大きな画面で御覧ください。
4K動画として公開していますので、見る環境が良いほど差もわかりやすくなります。

この スーパー解像度、あまりの凄さにカメラの選び方も変わるかもしれません。
センサーが持つリアルな画素数にはかなわないと思いますし、機材のマッチングによっては今回ワタシが驚いたほどには画質面でのメリットが感じられないこともあるかもしれません。しかし、テストした限りでは多くの機材で素晴らしい結果。
ここまですごいとメーカーのカメラづくりの思想すら変えてしまいそうです。

誰もが必要な機能では無いけれど、必要なときには積極的に使ってみましょう!
特に大きなプリントを制作するならぜひとも使いたい機能といえるでしょう。

これに関しては補足の記事を別ページに記していますので、そちらも御覧ください。

スーパー解像度の補足を
PhotoshopのCamera Rawに新たに搭載された スーパー解像度について、動画で公開したばかりですが、公開からウチのチャンネルとしてはいい勢いで再生されていますし、長い動画になっていますが長時間ちゃんと観ていただいている方も多いよ...

 

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