安いけど、基本機能しっかりのフォトレタッチソフト「Affinity Photo」

フォトレタッチソフトといえばAdobe社のPhotoshopが定番中の定番。プロなら使っていて当たり前、アマチュアの方でもしっかりレタッチするなら使ってないと、と言われるくらいデファクトスタンダードな存在。
でも、一番安く使えるPhotoshop、Lightroom、Lightroom Classicを含むフォトプランでも 毎月1,078円、1年では約13,000円で、サブスクリプションなので使い続ける限りはずっと支払う必要があります。これを高いと感じる方がたくさんおられ、もっと安くて、できればサブスクリプションではなく良いフォトレタッチソフトはないですか?と聞いてこられるアマチュアの方がたくさんおられます。

Photoshopはワタシも使い続けていますが、高機能で、なおかつサブスクになってからはどんどん細かく進化を続けており、パッケージの購入、2,3年毎のアップグレードなどを考えると 高いものとは言い切れません(もちろんもっと安いと助かりますが)。
でもヘビーに使わないユーザーにとっては 使いこなしていない機能に無駄なお金を払っているという感覚があるようで、高いと感じるようです。
パッケージ版であればアップグレードを時々飛ばして安く済ませることができていたのは確かですが、それは機能進化の入手とバーターとなります。

写真を本格的にやる方には それでもPhotoshopを使うことを勧めていましたが、本当に始めたばかり、あるいはそこまでヘビーに処理をしないという方に なかなか勧められるソフトがありませんでした。

色々と試してきた中でオススメできるソフトを見つけたので動画にて紹介しています。
それがSerif社の Affinity Photo (アフィニティ フォト)です。
Windows版、macOS版、iPad版があり、いろいろな賞も受賞しているフォトレタッチソフトです。

値段は買い切りで 6,100円! しかも現在はコロナ対応への応援として半額の3,060円で購入できます。試用期間も特別に現在90日可能になってますが、90日全期間 試用してしまうと半額セールが終わっちゃうかも(笑)

Photoshopと全く同じではなくインターフェイスなどは異なるので、Photoshopに慣れている方は最初は戸惑われるかも知れませんが、難しくはないのですぐに慣れるはずです。
Serif社のチュートリアルが動画で色々用意されているので、そちらも見ても参考になるでしょう。

フォトレタッチソフトとして基本機能がしっかりしていて、更にいろいろな面白い機能もたくさん。部分的にPhotoshopよりも便利で優れる部分もあります。もちろんRAW現像も行えます。これならオススメできる、と判断してのご紹介です。
もちろん、トータルのワークフローを考えたときにはまだまだPhotoshopを使用するメリットがありますが、一般の方はこちらでも十分に対応できるのではと思われます。

それでも、動画でも触れていますがPhotoshop形式(PSD)データの読み書きができますし、スマートオブジェクトのデータも展開してちゃんと開くことができます。一般利用であれば十分な機能を持っています。もちろんAffinity Photoならではの面白い機能も色々あるので まずはおためし版から使ってみてはいかがでしょう?

Affinity Photoのサイトは以下です。購入も以下から。

Affinity Photo - 受賞歴のある写真編集ソフトウェア
macOS、Windows、iPadのすべてで使える唯一のフル機能写真エディタであるAffinity Photoは、世界中の何百万人というプロフェッショナルが真っ先に選ぶソフトウェアとなっています。
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