iPad Proのバッテリー、復活。

ワタシの使っているiPad Proはだいぶ古くて かれこれ7年ほど経ちます。古いのでiOS18にアップデートできない機種になってしまいました。
でもiPad Proの使用頻度が極端に下がっているので 特に買い替えることもせずにそのまま使ってきていています。結局パソコンでないとできないことややりにくいことが多すぎて。

購入から2年ちょっと経って一度AppleCareでリフレッシュ品交換を行っているので、バッテリーはかれこれ4年半近く交換していないことになります。
当然もちは悪くなってきて、最近では1時間半くらいネットを見ている程度でバッテリー残量が厳しくなってきました。

Appleはバッテリーを健全に保つためにときどき使い切ることを推奨していました。
起動できなくなるまで使用し、その後さらに放置してから充電、というもの。
ワタシもやりました。低電力モードでスリープしたまま起動できなくなるまでバッテリーを放電。そこから数時間経ってからバッテリーが放電できてることを確認するために起動させてみます。だいたい起動しても残量0%ですぐに落ちるか、何度かやってみても起動途中で落ちます。これがいつものパターン。
いつもは継ぎ足し充電なので年に1回くらいこれをやっていましたが、特に効果は感じられず。
AppleのサポートにiPad Proに接続してもらってバッテリー状況を見てもらったら「良好」な状態と。ん??良好?数時間しかもたないのに??と思いましたが、どうしようもないのでそのまま。

でもでも、今回やってみたらいつもと違いました。
使い切った後、数時間あけて起動したら1回目は8%の残量と表示。
これが誤差分かな、と改めて使い切って、また数時間放置。
すると、残量「52%」と表示 😳

バッテリー消費のグラフにもそれが残っています。一回底をついたのに、充電せずに半分以上に復活しています。
なにかの間違いかとそのままネットや動画を見たりしても数時間使えました。
ちゃんとその52%分程度を使えたのです。
そして使い切ってからフル充電。
かれこれ3日ほど経ってますが、あきらかに減るペースが遅くなりました。
もちろん新品状態と同じとはいかず減りは早めですが、以前は動画を見ているとみるみる残量が減っていったのですが、普通の消費量に。以前は低電力モードで放置しておいておくだけで1日で80%近く消費していたのに、逆に80%以上残っている状態になっているのです。

これはちょっと不思議ですわ〜 😗
同じことをやってきたのになぜ今回はバッテリーが復活したのでしょうねぇ〜。

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